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国際社会の認識
国・地域: 日本 - 世界の先住民族-アイヌ民族
URLリンク(www.amnesty.or.jp)
アイヌ民族
アイヌ民族は近代以前には、本州最北端、北海道島、樺太、千島列島を生活圏として、
交易、狩猟、漁労、粗放的農業などを営み、独自の社会・文化を発展させてきました。
日本列島の本州以南と、樺太やカムチャッカの北方諸民族社会とを交易で結び、
交易のための商品生産活動と、交易によってもたらされた商品とを重要な要素として、
アイヌ文化を形成してきたのです。
中世以降、道南部に和人の居住がはじまり、18世紀末までいくたびかの戦争を経て、
アイヌ社会の側は徐々に自律性を失っていきます。
商品の交換率の悪化、漁業労働への強制的徴用、これにともなう暴力、性暴力、詐欺、
伝染病の持ち込みなどによりアイヌの人びとは苦しみます。