20/10/25 19:07:16.80 RKvX5FBz0.net
もともと日本は人口あたりの公務員数が少なく、
財政難もあって国民や住民からの「公務員を減らせ」など公務員の人件費を抑制する声が強くなって来たので
(それが大阪で維新の会が支持されている大きな理由である)、
日本は先進国の中で人口あたりの公務員数が最低になっていたり、
正規の公務員を削減して窓口業務などで派遣など非正規の公務員の人たちが多くなって来た。
そのため、地方自治体や保健所、政府が実務や政策やサービスを出来なくなって来ている。
また地域や住民や国民の実情や現場、水道など運営の経験やノウハウを持つ公務員たちも『少なくなり高齢化』し、
そのことも国や地方自治体が住民や国民のための実務や政策やサービスを出来なくさせたり、
住民の負担を重くしてしまう要因となっている。
なので、公務員にルサンチマン(恨み)を持つ気持ちはよく分かるが、
大阪の維新の会みたいにやたら公務員を「既得権益」「抵抗勢力」として敵視していると、
住民や国民はそれが自分たちへ返って来るよ。