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東京都の例で申し訳ないが、都区協議会の下には事前協議の組織として「都区財政調整協議会」があり、都と特別区の幹部職員が事前にすり合わせの協議を行い、さらにその下には「都区財政調整協議会幹事会」があり、都と区の課長クラスが技術的な個別事項の話し合いをする。
さらに特別区間の調整も東京特別区の場合は、特別区長会、助役会、企画財政担当部長会、財政課長会、財政課長幹事会、決算分析ワーキンググループといった組織が半年かけて都区財政調整への対応を検討し、特別区長会事務局が取りまとめる。
このように毎年決まった時期にまずこれら事務レベルで協議があり、そこで「都区合意」がなされ、その後に首長レベルの都区協議会に移るので揉める事なんて本当にあるのでしょうか?