20/10/18 23:24:07.83 qBZmZr0y0.net
>>385
本来の平和主義とは、軍事力による抑止力のための軍備の整備、
文化交流、経済相互協力等を通じて、平和を維持するもの。
↓
相互の経済協力の過程で、相互の民生レベルの技術協力も当然ある。
↓
総力戦の時代には、民生技術が軍事技術に転用可能である場合が多い以上、
民生レベルの技術協力でも、軍事技術協力に結果的になってしまう場合が多い。
↓
かといって、軍事転用可能な全ての民生技術の交流をやめるというのは、不可能で、
かつ、経済発展にもマイナスで、国力低下につながり、ひいては、国防力低下につながる。
↓
しかし、このことの結果として、
学術会議の「軍事研究」に協力しない という方針は、
軍事研究であると正直に名乗っている防衛省の研究のみに協力しないだけで、
軍事研究と名乗っていないが、事実上、軍事技術に容易に転用可能で、場合によっては
それが目的の中国のプロジェクトには、普通に協力することになってしまう。
↓
現実的な解決策は、学術会議の軍事研究に協力しない という方針の廃止。
学術会議は、軍事か非軍事かなどと区別はできない現実を直視するべき。