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北海道白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」は7月12日の開業から3カ月を過ぎた。入場者の累計は約12万人で、目標とする年間100万人のペースには遠く及ばないが、新型コロナウイルス禍が続く中、運営するアイヌ民族文化財団は「評価できる」と前向きに受け止める。入場制限が緩和された10月以降の集客が、人気定着の試金石になりそうだ。
ウポポイは新型コロナに翻弄(ほんろう)されてきた。4月24日に予定されていた開業は2度延期され、オープン後も入場を平日約2000人、土日約2500人に制限して事前予約制に。さらに施設内の国立アイヌ民族博物館の入場には別の予約が必要なため、混乱も生じている。
財団によると、7月12日~10月12日の入場者数は延べ12万414人。1日平均では月を重ねるごとに増えており、10月も前月を上回るペースだ。特に平日は、7月に1日平均996人だったのが10月は1535人。これは修学…(以下有料版で,残り992文字)
毎日新聞2020年10月17日 20時51分(最終更新 10月17日 20時51分)
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