20/10/18 03:06:21.01 8ro1Anfr0.net
大和堆(ヤマトタイ)で中国漁船(チュウゴクギョセン)が「爆獲(バクエ)り」
2018年(ネン)、大和隻(ヤマトセキ)に出現(シュツゲン)した中国漁船(チュウゴクギョセン)は、わずか114隻(セキ)に過(ス
)ぎなかった。それが、2019年(ネン)になると、1115隻(セキ)にもなった。うち419隻(セキ)に対(タイ)して、日本側(ニッ
ポンガワ)が放水行為(ホウスイコウイ)に出(デ)て強制退去(キョウセイタイキョ)させている。
それが今年(コトシ)は、9年(ガツ)30日(ニチ)までで、何(ナン)と計(ケイ)2586隻(セキ)(!!!)も、大和堆(ヤマトタ
イ)に押(オ)し寄(ヨ)せているのだ。そのうち、日本側(ニッポンガワ)が放水(ホウスイ)して退去(タイキョ)させた船(フネ)も、3
29隻(セキ)に上(ノボ)る。
大和隻(ヤマトセキ)がある一帯(イッタイ)は、日本(ニッポン)と北朝鮮(キタチョウセン)、ロシアに囲(カコ)まれており、中国(チ
ュウゴク)の領海(リョウカイ)は及(オヨ)ばない。そのため、尖閣諸島近海(センカクショトウキンカイ)のように、中国(チュウゴク)の
公船(オオヤケセン)がしゃしゃり出(デ)てくることはない。だがそれにしても、尋常(ジンジョウ)でない数(カズ)の中国漁船(チュウゴ
クギョセン)が大和堆(ヤマトタイ)に押(オ)し寄(ヨ)せ、勝手(カッテ)にカニやイカを漁獲(ギョカク)していっているのだ。
水産庁(スイサンチョウ)の関係者(カンケイシャ)が憤(イキドオ)る。
「われわれは今年(コトシ)、鳥取(トットリ)の境港(サカイミナト)に配備(ハイビ)している漁業取締船(ギョギョウトリシマリセン)の
『白嶺丸(シラネマル)』の大型化代船(オオガタカダイセン)に加(クワ)え、新(アラ)たに建造(ケンゾウ)した『白鷹丸(ハクタカマル
)』も、新潟港(ニイガタコウ)に配備(ハイビ)した。5年以降(ガツイコウ)、大和堆周辺(ヤマトタイシュウヘン)での違法(イホウ)な
外国籍漁船(ガイコクセキギョセン)の取(ト)り締(シ)まりを強化(キョウカ)している。
今年度(コンネンド)はさらに、取締船(トリシマリセン)の『白荻丸(シラオギマル)』を大型化(オオガタカ)する。加(クワ)えて、2
000トン級(キュウ)の新(アラ)たな取締船(トリシマリセン)の建造(ケンゾウ)にも着手(チャクシュ)していく」
…
日本(ニッポン)ではあまり取(ト)り沙汰(サタ)されていないが、大和堆(ヤマトタイ)の問題(モンダイ)は、いわば「第二(ダイニ)の
尖閣(センカク)」とも言(イ)える大問題(ダイモンダイ)である。中国国内(チュウゴクコクナイ)も、新型(シンガタ)コロナウイルスや
夏(ナツ)の豪雨被害(ゴウウヒガイ)などで、経済(ケイザイ)が逼迫(ヒッパク)しているのは理解(リカイ)するが、そうかといって、勝
手(カッテ)に大和堆(ヤマトタイ)までやって来(キ)て「爆獲(バクエ)り」してよいということになはならない。
菅義偉政権(スガヨシヒデセイケン)には、毅然(キゼン)とした態度(タイド)を望(ノゾ)みたい。