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埴原氏はさらに分析を進め、これら藤原四代の頭骨は、
現代京都人に最も近く、現代東北人とはかなり違っていること、
そしてまた14世紀鎌倉人、八雲アイヌとはまったく異なっているという結果を得ている。
また、判別関数法から見てみると、アイヌと東北人のデータを使うと藤原四代は東北人に属すると分類され、
さらに東北人と京都人のデータを使うといずれも京都人に分類されるという結果となったという。
これらの結果から埴原氏は、奥州藤原氏が京都出身である可能性は相当高いと主張している。