20/10/06 21:39:19.65 us3tKaud0.net
858つづき
つまり、問題の本質は、
学術会議の「軍事研究に協力しない」ということが、総力戦の時代には、不可能である
ということを学術会議が理解していなく、
形式的に軍事研究であると明示している場合に協力しないというだけという点。
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日本のように、正直に軍事研究であると名乗っている場合に協力しないというだけで、
軍事研究に協力していないわけではない。
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結果、情報工作として、軍事技術の情報収集をしている国の軍事研究には協力し、
まっとうな民主的統制のもとに軍事研究であると明示している研究には、協力しないという現実に
なっている。
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この点を理解すれば、学術会議の戦略は二つある。
① 軍事研究は、平和のために重要なものであることを認識し、軍事研究に協力する。
➁ 軍事研究であると明示していない、情報工作である軍事研究にも協力しない。
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現実的には、①の方策をとるのが、日本国民の税金を使った組織としての在り方だと思う。