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山極 壽一(やまぎわ じゅいち、1952年 - )は、日本の人類学者、霊長類学者にして、ゴリラ研究の第一人者。京都大学理学研究科教授を経て、京都大学総長。日本学術会議会長。
京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授を経て、2014年7月3日に京都大学で行われた教職員による投票(意向調査)で山極が1位となり、翌日の4日の学長選考会議で正式に学長になることが決まった。
京都大学霊長類研究所
沿革
1964年5月 日本学術会議が内閣に対し、「霊長類研究所(仮称)の設立について」勧告
歴代所長
第11代 松沢哲郎(2006年4月-2012年3月)
研究費の不正使用
2006年から2012年まで所長を務めた松沢哲郎が、同研究所などの設備工事に絡み、国からの研究資金を不正に使用していたとして、京大が内部調査していることが、2019年12月6日に一部新聞で報じられた。2020年4月22日、京都大学の調査委員会は、教員4人が入札前に業者に予算額を伝えたり、入札にすべき発注を随意契約にするなどにより、研究費約5億円が不正支出されていたとする報告書を取りまとめた。
松沢 哲郎(まつざわ てつろう、1950年10月15日- )は、日本の動物心理学者・霊長類学者。京都大学高等研究院特別教授・霊長類研究所兼任教授。