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>>544
もう1つは安保法制の審議において、
谷垣幹事長、高村副総裁、稲田政調会長の3人とも法曹資格者であったのに対して、
反対していた(共産系の)憲法学者はそうではなかった
共産系の左翼学者は砂川判決を自分たちに都合のいいように
縮小解釈することしかできなかったが、
外務官僚の岡崎久彦や小松一郎は、おそらく砂川判決の真の狙いを昔から知っていたということ。
法曹資格のある谷垣も、高村も、稲田も、それにすぐ気付いたようだ。
彼らもまったくブレなかった。
砂川判決は出されて55年経っていても、まったく色褪せていなかった。
日本の最高裁が出した偉大な金字塔。
あそこまで想定してあの判決を出していた田中耕太郎最高裁長官は本当に大したものだよ。
法制局長官、集団的自衛権「砂川判決で許容」 (2015/6/15 11:30)
URLリンク(www.nikkei.com)
防衛相 砂川判決は集団的自衛権排除せず(NHK、6月15日 12時16分)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(jp.reuters.com)
高村副総裁は、在日米軍の合憲性が争われた1959年の砂川事件の最高裁判決に言及し、
「個別とか集団とか区別せず、国の存立をまっとうするために必要な自衛の措置を
取ることは当然であると(判決は)言っている」と指摘。
集団的自衛権にはさまざまなケースがあるとした上で、一部は最高裁が認めた自衛権の
範囲内であり、憲法の解釈変更で対応可能と語った。