20/09/19 16:35:04.28 JKfc9puU0.net
邪馬台国段階の政治システムは以下の通りになる
・王は諸国の共立の連合国的存在
・高齢の独身女性の祭祀王で世襲ではない
・女王は実際の政治は行わず弟が政治を取り仕切る
・台与は混乱の中で連れてこられた少女に過ぎず実際の政治を行っていたとは考えにくい
この事から邪馬台国はどこかの地域が突出しているのではない複数国の連合政権
表向きのカリスマと、実権を持つ人間の二頭体制
そして台与の継承に混乱があるとも、邪馬台国が滅んだとも書かれていない
このことを踏まえて日中の歴史記載を見るとこの卑弥呼、台与が王統に入ってない事を考えると
卑弥呼、台与は双方同じような性格の表向きのカリスマに過ぎず、
弟王の系譜が実態として世襲を行った結果、卑弥呼の系譜は記載されなくなったと考えられるだろう