20/09/13 20:54:23.12 0IxGq0Y50.net
>>182
厚労省自身の新しい研究で完全に否定されています。
日本で初めての、大麻使用と依存症や精神病発症などの健康被害に関する調査が行われた。
以下に注目すべき点を抜粋引用しながら解説を加えていく。
報告書原文からの抜粋は『内』にて提示する。
大麻依存症の患者を対象とした病院調査(令和元年度 厚生労働科学研究費補助金)
URLリンク(www.ncnp.go.jp)
『合計 71 例の大麻関連障害症例から得られたデータを用い、大麻使用に関する
「依存症候群」「精神病性障害」「残遺性・遅発性精神病性障害」の各診断、
ならびに、大麻使用による「職業的機能の低下」と「社会的機能の低下」に関連する
要因について多重比較を行った。』
『研究要旨』の『結果・結論』部分は、因果関係の欠如、逆因果関係の可能性、
交絡因子の影響などが介在するため解説を省略する。
まず考慮しなければならない点は、『「健康被害もなく就労にも支障がない軽症群」
(多くは大麻を機に保釈中の法廷戦略として精神科治療にアクセス)』した、
すなわち、健康被害はないのに法廷戦略として治療を受けている人が
多数存在していて、このような人は『依存症・使用障害』と言うカテゴリーに
入れられてしまう為、実際は大麻の影響ではなく大麻を取り巻く法律の問題で
病院訪問をしており、大麻の害と言う実態を正しく表していない。
調査対象者の77.5%が大麻以外の薬物を併用しており、大麻の影響か、
他の薬物の影響かは判断できない。
『「いずれかの精神作用物質の使用」が見られた者が 55 例(77.5%)であり、
その内訳としては、「アルコール」が 25 例(35.2%)と最多であった。
次いで「覚せい剤」26 例(36.6%)、「他の幻覚薬(MDMA、LSD、ケタミン、
5-Meo-DIPT など)」23 例(32.4%)、「危険ドラッグ」22 例(31.0%)~』
(つづく)