20/09/12 15:58:16.52 yj6bKJ6A0.net
>>637
2020/9/12
中国 王毅外相 ロシア外相と会談 名指し避けるもアメリカ批判
中国の王毅外相は、ロシアのラブロフ外相と会談し、両国の連携の強化を図る姿勢を示すとともに、名指しは避けながらも新型コロナウイルス
の対応や香港やウイグルの問題をめぐってアメリカを批判。
中国の王毅外相は11日、訪問先のモスクワでロシアのラブロフ外相と会談したあと記者会見に臨み、共同声明を発表。
共同声明ではことしは戦後75年の節目の年だとしたうえで、
「ともに戦争を戦った絆が新時代の戦略的パートナーシップの発展の原動力になっている」として、両国の連携の強化を図る姿勢を提示。
また、新型コロナウイルスへの対応でWHO＝世界保健機関の役割を支持するとともに、
「一部の国が他国の政治体制を批判することを控えるべきだ」として、名指しは避けながらもアメリカを批判し、
「人権問題を口実にした内政干渉に反対する」として、香港やウイグルの問題への関与をけん制。
トランプ大統領は11月の大統領選挙を控え中国により厳しく臨む姿勢を示していて、中国としてはロシアとの連携を強め、これに対抗する
ねらいがあるとの事。
※両国ともに常に米国から名指しで批判される為、遠慮する事なく米国をする事を推奨する。
中華人民共和国の場合：
2020/9/11
米大使の寄稿を人民日報が掲載拒否 米国務長官は強く非難
アメリカのポンペイオ国務長官は、中国共産党の機関紙、人民日報が、北京に駐在するアメリカ大使の寄稿について「事実に反する」として掲載
を拒否したと明らかにし「中国共産党が言論の自由を恐れていることを再び露呈している」と強く非難。
ポンペイオ国務長官は9日夜、声明を発表し、中国共産党の機関紙、人民日報が、北京に駐在するアメリカのブランスタド大使の寄稿の掲載を拒否
したことを明らかにしたとの事。
国務省が公表した大使の寄稿では、中国政府は国際規範に反する形でアメリカの外交官らの中国での活動を制限していると指摘し、改善に向けた
取り組みを要求。
アメリカ大使館には、大使の寄稿について、人民日報から「事実に反している」として、掲載するためには内容の修正が必要だと主張する書簡が
送られたとの事。
ポンペイオ長官は声明で「中国の崔天凱駐米大使は、ことし、ワシントン・ポストなど5つの著名な報道機関に寄稿している」として、中国の大使
はアメリカのメディアを通じて自由に主張を発信していると指摘。
そのうえで「中国共産党が言論の自由と、真面目で知的な議論を恐れていることを再び露呈している」と中国政府を強く非難。
これについて人民日報は声明を出し「アメリカ側の理不尽な挑発に強く抗議する。中国メディアへの攻撃や中傷をやめるべきである」と反発。
また、中国外務省の趙立堅報道官は10日の記者会見で「人民日報には、明らかな事実誤認や偏見に満ちた文章の掲載を拒否する完全な権利がある」
と述べ、人民日報の対応を支持するとともにアメリカを非難。
アメリカ国務省の当局者は10日、アメリカの大学や研究機関から知的財産や高度な技術が中国に流出するのを防ぐためとして、ことし6月以降、
中国人1000人以上のビザを取り消したことを明らかにしたとの事。
トランプ政権は、中国政府が軍事技術の開発のために中国人留学生や研究者に知的財産の盗用などを指示しているとして、ことし6月から中国人
留学生らのビザの発給を規制する措置をとっており、ビザの取り消しはこれに基づくものだとしているとの事。
国務省の当局者は、ビザ取り消しの対象者は中国人留学生や研究者全体のごく一部だとして、「正当な留学生や研究者は引き続き歓迎する」と
強調。
トランプ政権はことし7月、中国軍との関係を隠したうえでアメリカの入国ビザを不正に取得したとして中国の軍人や研究者4人を訴追するなど、
中国による知的財産の盗用に警戒を強化中。
※人民日報は中国共産党の機関紙である。米国のNYタイムズやウォールストリートジャーナルなどの民間企業の報道機関ではない。よって確かな
真偽もないまま、ひたすら中華人民共和国を敵視し、1000人以上の中国人のビザを取り消すような非人道的行為を行う米国の主張を取り上げる
必要もなく、ポンペイオ米国国務長官のやっている事は、米国のいつもの内政干渉以外の何物でもないと断言する。