20/09/07 11:37:06 WxSwGHF/9.net
最近の車業界はテスラの話題で持ちきりです。上海のギガファクトリーが稼働を始め、21年には4つ目のギガファクトリーがベルリンで生産開始予定。コロナ禍の20年4-6月の四半期でも販売台数増やし、SUV、モデルYも出荷開始。株価はうなぎ上りで時価総額はトヨタを超えました。
日本でも、モデル3をメインに輸入されており、熱狂的なテスラファンが多数います。
ただその一方で、テスラ車の品質については疑問を投げかける意見も多いのも事実です。また突然の価格値下げ(中国)や中古車において自動運転機能をテスラ側から廃止するなど、これまでの完成車メーカーでは考えられなかったニュースが飛び込んできます。
(略)
3.テスラの不安点
高い人気を持ち、株価もうなぎ上りのテスラですが不安要素も多数あります。
まず「ハードウェアとしての自動車の品質」です。ハードウェア部分に関しては既存の完成車メーカーに一日の長があります。
先ほどの写真にあるモデル3のインテリア、シンプルといえば聞こえは良いですが、センターディスプレイ以外には何もないシンプルな作り。同価格帯の他完成車メーカーと比べると高級感は高くありません。
デザイン以外の部分でも品質については高いとは言えません。ボンネットやフェンダーなどのボディパネル同士の段差を合わせることを「チリ合わせ」と言いますが、テスラ車では各箇所での細かいチリ合わせが出来ておらず、組み付けのレベルは他メーカーと比べると低