20/09/01 17:06:01 Ykr7yeSR9.net
コロナショックの出口すら見えないなか、低年収が当たり前の社会が訪れようとしている。これは言い換えれば、お金に頼らない生き方がニューノーマルになるということ。そこで今回、年収200万円台でも幸せを?んでいる人に新しい生き方を聞いた。
◆年収200万円台で楽しく生きる人々に密着!
茨城県で農業を営む間瀬邦生さん(40歳)は、5年前に東京での会社員生活に別れを告げた。
「大学卒業後、ずっとプログラマーとして働き、年収は500万~600万円くらい。都内に35年ローンで戸建てを買い、子供も生まれた35歳の時、『もう潮時だな』と感じたんです」
普通ならこれから頑張り時のはずが、潮時とは?
「効率のみを追い求める仕事に“やりがい”を感じなくなり、“人間関係”も煩わしくなった。どちらかがうまくいっていればまだしも、両方を失ったら幸せになれないと思ったんです」
そこでかねて興味のあった「まちおこし事業」に参加し、サツマイモ農家として独立。
「初期投資は400万円で半分は補助金が出ました。なぜサツマイモにしたかというと、秋の収穫時期が忙しい代わりに、夏場は結構暇なんですよ。今年は猛暑ですけど、朝と夕方に畑を見回って、昼間はのんびり休んでいます」
◆都会と田舎の2拠点で、“やりがい”と“自由”を手に入れる
大学職員の妻(年収250万円)と2人の子供は東京�