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【コロナ】医療福祉大学・高橋教授「日本全国で3800人以上死ぬことはなさそうだ、検査ではなく重症化対策を」 07/18
国際医療福祉大学の高橋泰教授は、新型コロナの臨床に関わる論文から仮説を立て、公表データを使って「感染7段階モデル」を作成した。
適切な対策をとるための議論を活発化したいという。高橋教授に話を聞いた。
―第2波が来たら日本は脆弱だという見方も根強くあります。
抗体検査を行ったところ、ロンドンで16.7%、ニューヨークは12.3%、東京が0.1%だった。
これをインフルエンザと同じような感染症モデルで考えると、東京では感染防止は完璧だったが、抗体を持つ人が少ないので、
次に防御に失敗したら多くの死者が出る、という解釈になる。このような解釈には、強い疑義を持つ必要がある。
日本は強力なロックダウンを 実施しておらず、新型コロナに暴露した人が欧米より極端に少ないとは考えにくい。
むしろ先に述べた「これまで多くの人が新型コロナにすでに感染しているが、自然免疫でほとんどの人が治っている」という仮説に立って、
抗体ができる前に治っているので、抗体陽性者が少ないと考えるほうが自然であろう。
この仮説を用いれば、無症状のPCR陽性者が数多く発生している現状の説明もできる。
第2波が来ても、自然免疫の強さは日本人にとって強い助けとなり、再び欧米より被害が軽くなるという考え方が成り立つ。
死者は最大で3800人、検査ではなく重症化対策を
―緊急事態宣言の解除後は「感染者数」、正確には検査でPCR陽性とわかった人の数ですが、増えています。
しかし、自然免疫で98%も治るとすれば、とるべき対策は違ってきます。