20/08/16 03:14:05.74 DYWaSOfA0.net
「あんな奴にお兄ちゃんを渡さない。渡すもんですか。たとえ幽霊になって出てきてもまた始末すればいいんだもんね」
「は?どういう意味ってそのままの意味に決まってるじゃない。お兄ちゃんにすり寄ってくる意地汚い女どもはみんなもうこの世にいないのよ?」
「ほら。私の手嗅いでみて。ちゃんと綺麗にしてきたからあいつらの匂い全然しないでしょ?」
「うん、そうよ今日お兄ちゃんの晩ごはんを作れなかったのは邪魔な女を片づけてきたから。
だってぇ…あんなのいらないもん。お兄ちゃんのそばにあんなのがいたらお兄ちゃんが腐っちゃうわ」
「お兄ちゃんを守れるのは私だけ。お兄ちゃんは私だけ見てればいいの。それが最高の幸せなんだから」
ガタタンッ×2
「どうして…どうしてそんなこと言うの?お兄ちゃんはそんなこと言わないっ!!!!私を傷つけること絶対言わないもん!!!!
そんなのお兄ちゃんじゃない!!!!」
ガッシャバリリリンッ
「あーそっかーあいつの料理食べたから毒されちゃってるんだー。だったらそれを早く取り除かないと」
「あ…あでも料理を食べたってことは口の中もあいつに毒されてるんだよね。食道も胃の中も。内臓がどんどんあいつに毒されていくんだ。
じゃあ…私が綺麗にしてあげなくちゃね」