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毛沢東は明太祖を最も尊敬していた、
つまり明の異民族対策がそっくりそのままウイグル弾圧になってるのだ
モンゴル帝国、大元は多民族国家だった
アラブ系や白人など、黒人もいた。１番上がモンゴルで２番目は白人、３番目は黒人
４番めが北中国人で、最下位が南人、しかし人数と経済力は強かった
明の朱元璋（太祖・洪武帝）は南人、こじき坊主上がりの盗賊、天下を取ったが
（いずれ逆襲されかねない）上級人種区分が
残ってしまうのをおそれ解決策として奴隷をすべて開放
ただし白人や黒人などの少数派はすべて同族の婚姻を禁止して漢民族と結婚するものとした
これにしたがわないものは奴隷に落とし
おかげで上流であるモンゴルも白人も黒人もすべて多数派の南中国人に吸収される
明の皇帝はきわめて強くなり独裁化した
宰相にあたる中書令を廃止して六部を皇帝に直属させる皇帝独裁体制を築いた
秘密警察と過酷な拷問で権力集中をすすめていき
やがて政府に人材はいなくなりほろんだ、
強烈な独裁者である秦の始皇帝が死ぬと秦ももたなかった