【コロナ】 なぜこんなに嗅覚障害が多いのか・・・PCR検査を受けた人の中で、陽性になった人は陰性になった人に比べて27倍 [影のたけし軍団★]at NEWSPLUS
【コロナ】 なぜこんなに嗅覚障害が多いのか・・・PCR検査を受けた人の中で、陽性になった人は陰性になった人に比べて27倍 [影のたけし軍団★] - 暇つぶし2ch1:影のたけし軍団 ★
20/08/08 11:14:20.06 oWq+QgGI9.net
3月初旬のある晩、悪寒と微熱を感じていたピーター・クアッギさんが夕食を準備しようと生の鶏肉を切っていると、肉の匂いがしなかった。
そのときは「なんの匂いもしないなんて、ずいぶん新鮮な肉なんだな」と思ったという。
けれども翌朝、シャワーを浴びると石鹸の香りがせず、掃除に使った漂白剤の臭いもしなかった。
漂白剤が劣化したのかと思った彼は、ボトルに顔をつっこんで、思いきり匂いを嗅いでみた。目と鼻がひりひりしたが、なんの匂いもしなかった。
嗅覚障害は、最近、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の一般的な症状として注目されるようになった。
クアッギさんは、PCR検査を受けることなく新型コロナウイルス感染症と診断された。
当時はまだPCR検査が普及していなかったからだ。彼は嗅覚障害の治療を求めて複数の専門医のもとを訪れたが、まだ嗅覚は完全には回復していない。
症例報告によると、新型コロナウイルス感染症で入院した患者の34~98%に嗅覚障害があったという。
ある研究では、新型コロナウイルスのPCR検査を受けた人の中で、陽性になった人は陰性になった人に比べて27倍も嗅覚障害が多く、
発熱よりも嗅覚障害のほうが新型コロナウイルス感染症の予測に役立つことがわかった。

新型コロナウイルス感染症による嗅覚障害が、ほかのウイルスによって引き起こされる嗅覚障害と同じものなのか別のものなのかは不明だが、
いくつかの特徴があるように見える。第1に、ウイルス性の一般的な嗅覚障害では初期に鼻詰まりがあるのに対し、新型コロナウイルス感染症ではいきなり嗅覚が失われる。
もう1つの注目すべき違いは、ほかのウイルスによる嗅覚障害が数カ月から数年にわたって続くことが多いのに対し、
新型コロナウイルス感染症では、もっと早く、数週間程度で治癒する場合が多いことだ。
しかし、3月にコロナに感染したクアッギさんの嗅覚は、8月上旬になっても60%程度しか回復していない。
最初の頃は、嗅覚がいつ回復するのか、そもそも回復するのかに関する情報がなくて怖かったという。
科学者たちはまだ、新型コロナウイウルスがなぜ嗅覚障害を引き起こすのか、
また、ほかのウイルスとは違ったやり方で嗅覚系に影響を及ぼすのかという疑問を掘り下げはじめたばかりだ。
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)


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