渋谷から大館に「ようこそ、青ガエル」 友好の証の〝終着駅〟 改修工事後に一般開放 [アルカリ性寝屋川市民★]at NEWSPLUS
渋谷から大館に「ようこそ、青ガエル」 友好の証の〝終着駅〟 改修工事後に一般開放 [アルカリ性寝屋川市民★] - 暇つぶし2ch1:アルカリ性寝屋川市民 ★
20/08/07 21:48:52.44 ZKAkf1cb9.net
  東京・渋谷駅前広場に設置されていた鉄道車両、通称「青ガエル」が6日、移設先の大館市観光交流施設・秋田犬の里に到着した。芝生広場の〝終着駅〟にクレーンを使って降ろされると、早朝から見守る地域住民や鉄道ファンが、渋谷と大館の新たな友好の証しをカメラに収めた。今後は車内装飾などの工事を行い、9月下旬の一般開放を目指す。
 3日早朝に渋谷を出発した青ガエルは、夜間走行で3日かけて本県入り。秋田犬の里には午前5時15分に到着した。
 同9時からクレーンによる積み降ろし作業が始まり、10分ほどで芝生広場南側に設置。ブルーシートを取ると「青ガエル観光案内所」として活躍した外観がそのまま姿を現した。多くの地域住民やファンが、歓迎の気持ちを込めて写真に収めた。新型コロナウイルスの影響で日程がずれ込んだが、無事に新天地へたどり着いた。
 渋谷で青ガエルを見送った同市の工藤剛観光交流スポーツ部長は「渋谷の宝だった青ガエルを、ハチ公のご縁で譲っていただけるのは光栄なこと。出発のときも多くのファンが立ち会ってくれた。コロナが落ち着いたら、ますます大館と渋谷の交流を深めていきたい。そのために、しっかりと守って活用していかなければ」と決意を新たに。
 これまで管理、運営していた渋谷区観光協会の小池ひろよ事務局長は「青ガエルが離れるときはハチ公像が寂しそうに見えたが、これから新しい渋谷の街をつくっていかなければならない。まずは無事に着いて安堵(あんど)している。渋谷にいるときと、自然の中にいる青ガエルの表情は、違う見え方がするのでは」と感慨深そうに語った。
 学生時代に青ガエルに乗車したことがあるという、山田一志さん(?)=大館市御成町=は「とても懐かしく、独特の形が記憶に残っていた。乗っていた青ガエルが、渋谷に展示され、それが大館に来るのは縁を感じる。役目が終わった感じはあるが、これからどうやって多くの人に認知されていくか、見守りたい」と期待していた。
 青ガエル(旧5000系)は、渋谷に本社を置く東急電鉄(現・東急)が、1954年から86年まで運用していた鉄道車両で、緑色の塗装と丸みを帯びた愛嬌(あいきょう)のある外観から「青ガエル」の愛称で親しまれている。2006年の運用終了後に渋谷区の観光案内所として利用されていた。今後は忠犬ハチ公を中心に渋谷と大館の歴史を車内で展示しながら、座席シートを来場者の休憩場所にするなどして開放する。
北鹿新聞 2020-08-07
URLリンク(www.hokuroku.co.jp)


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