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新型コロナウイルスに感染し、国内の医療機関に入院した患者の死亡率が7.5%だったとする解析結果を国立国際医療研究センターが公表したことについて、菅官房長官は今後の研究と分析を注視する考えを示しました。
国立国際医療研究センターは、新型コロナウイルスに感染し国内の医療機関に入院した患者2600人余りのデータを解析した結果、入院患者の死亡率は7.5%と、20%を超えているイギリスやアメリカより大幅に低いとしています。
これについて菅官房長官は記者会見で「国立国際医療研究センターから、ことし3月から先月上旬までの新型コロナウイルス感染症の入院患者の死亡率が7.5%だったという報告があったことは承知している」と述べました。
そのうえで「要因についての今後の研究と分析を注視したい」と述べました。
2020年8月7日 13時15分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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