20/07/15 07:38:43.90 SgbHJ8jK0.net
開発中の高度免疫グロブリン製剤の治験を7月に開始する。
日米欧で実施し、早ければ年内の申請を目指す。
新型コロナウイルス感染症の回復患者から採取した血清を活用し、
治験用の「ロット製造もスタートした」
同感染症の克服に向け、既存製品や開発品によるドラッグ・リポジショニングも進めている。
優先度の高い開発品としてすでに4品目を絞り込んでおり、その他の開発品とともに検証していく。
併せて、将来の流行に備えるための研究にも取りかかった。
ウイルスの侵入、複製、宿主細胞調節不全、急性呼吸急迫症候群(ARDS)/臓器不全の
4段階で検討を加える。
社外との積極的な連携の下、同ウイルスに関するデータや情報を共有化する。