20/07/09 16:16:52 VaRqxcQh9.net
東京都内で200人以上の感染が確認されたことについて、日本感染症学会の理事長で、東邦大学の舘田一博教授は、「今月に入ってから感染者の数がどんどん増えていてとても心配な状況になってきている。
これまでは東京の特定の地域に限られた流行という形でみられていたが、周囲にしみ出すように広がりつつあり、中高年の人たちにも増える傾向がみられるので、とても危険な兆候だ。
2週間前から人の動きがもとに戻りつつつつある中で、これからさらに1週間、2週間、感染者が増え続けるリスクを考えなければならない」と指摘しています。
そのうえで、舘田教授は「感染が東京だけでなく地方に広がると第一波のときと同じ状況になりかねないため、国や自治体が何らかの拡大防止の対策を決めなければならない時期に来ている。
今後はどういう状況で感染が広がっているのかを解析し、地域を限定するのか、もう少し広い範囲なのかを見極めて対策をとる必要がある」と話しています。
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