20/07/08 12:53:03 N4TomaWc9.net
九州全域に広がった豪雨被害で、熊本県南部ではいまだに多くの集落が孤立状態にある。同県水俣市の看護師、小形道代さん（48）は3日以降、同県芦北町で孤立した吉尾地区に暮らす半身まひの父（77）と、過去に脳梗塞（こうそく）を患った母（74）の2人と連絡が取れないまま。7日には町役場に両親への手紙を託し、安否確認などの際に渡してくれるよう依頼した。【林田奈々】
小形さんが毎日新聞に明らかにした手紙の内容は次の通り。
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二人とも体は大丈夫ですか？
役場に救助を要請しましたが、よっぽど具合が悪い人やケガしてる人でないとヘリでの救助は無理だと言われました。
父さんだけでも救助してもらえたらうちの病院で受け入れてもらえるようにしてるのでと言ってあるけど、約束はできないとの事です。
うちの病院はいつでもいいと言ってくださってるので。
介助が大変だろうから。
家がどうなってるのかわからんけど、命があっただけ良かったと思って気をしっかりもってあと少し頑張ってください。
道が通るようになったら必ず行くのでそれまで頑張ってください。
田川のおばさんも無事なので安心して下さい。
毎日新聞2020年7月8日 12時32分(最終更新 7月8日 12時32分)
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