20/06/30 16:50:48 flBg4pu50.net
>>538
会社の決算書を作れば、どうなってるか判る。
先月くらいにアホみたいに添付画像が貼られていた。
この画像の原価は『仕入原価』であって、原価の一部でしかない。
この設問を解析できると、会社経営ができるし、貸借対照表・損益計算書も作成できるし、取引先なら相手会社の実態も判る。
過去に反論で人件費・光熱費・家賃・消耗品を想定し、52週・開店時間9時間・仕込み含めて12時間労働・実働6日間で、ラーメン作成時間8分・どんぶり洗浄時間2分
1人で1日に出来る最低限度のラーメン作成時間を元に、50杯として計算し、
年商¥1170万
人件費時給¥1,000で374万
※この中から個人で支払う健康保険¥20,000/月 国民年金¥16,940/月
合計¥443,280
会社負担健康保険・国民年金は
同額¥443,280
合計¥4183,280
光熱費 ガス¥5万 電気¥3万 上下水道¥3万 通信費¥1万
消耗品(洗剤・箸・調味料)¥2万
小計¥110,000/月
年¥1320,0000
地震火災保険 ¥30万/年
仕入原価¥310x50杯x6日x52週
¥4836,000
法人税¥70,000
原価合計¥10,709,280
この段階での原価率は、
¥10,709,280/¥11,700,000
原価率(cost ratio)91.5%となり、
粗利益¥990,720となる。
ところが消費税は10%の¥117万を払わなければならないので、禁断の手法【人件費減額】と言う事態に陥る。
赤字でなければ、さらに事業所所得税