20/06/25 04:42:33 aF/aFz8i0.net
>>415
台湾の領土主張は、佐藤政権がグズグスして、尖閣諸島海域の試験掘削を国際石油資本に
認めるとの返答を出さなかったから、国際石油資本が、当時の台湾政府をそそのかして、
尖閣諸島は台湾のものと言わせたのだ。
そして今、台湾政府が認めた形で、尖閣諸島周辺の海は、各々の石油資本が、短冊状に、
その区域を既に分割しております。
つまり、中共政府が尖閣諸島を中国のモノと主張する原因を、米国が作り上げたのです。
しかし、米国の、当時の大統領のニクソンは、尖閣諸島は日本国のものであるという米国の国家認識の
変更を頑な拒否した、日本国にとっては、すこぶる誠実な人物でした。
大統領の周りの者達が、台湾に尖閣諸島を与えろと、異口同音に進言していたのに、
それを跳ね返して、日本の領土であるとの認識を継続しました。
その時の、米国の大統領の執務室の録音テープが、既に情報公開されており、
NHKが、その録音テープをテーマにした番組を制作して、当時の経緯を既に報道しております。
要するに、台湾の尖閣諸島の領土権の主張は、国際石油資本にそそのかされてのことであり、
その台湾の領土主張に連関して、ほぼ自動的に、台湾は中共のものだから、
台湾の領土の尖閣諸島は中共国のものであるとの主張を生み出したのです。
佐藤という政治家の、悪い癖、"待ちのサトウ"という政治姿勢が生み出した禍が、
尖閣諸島問題なのです。