20/06/14 11:22:56.09 j5oL239M0.net
そもそも古典なんて言われてもアホな俺、わかんねえんだよッ!!
俺が古文の時間に源氏物語にいつまで待っても義経も弁慶も出てこねえンで
退屈しのぎに書いた鑑真VSガンジーをふと思い出した。勢いで聖徳太子も出そう!
誰が主人公かそもそもわかんねえ!つうか読者に委ね…てか読者って誰よ!!??
で、法隆寺拳法というのを考えて時代考証も何も考えず、とにかくタイムスリップ
しまくりでってことで何でもありで。一応主人公は聖徳太子で十七条拳法の使い手。
ラスボスは唐招提寺拳法を使う盲目の中国人拳聖の鑑真。さらに!実はその正体は…
ラスト手前の最高潮は、炎上する法隆寺を背景に不気味に凍った笑顔を浮かべる鑑真。
聖徳太子の駆使する十七条拳法のうち十六条まではすでに破られ、残る禁断の秘技を
使うべき命を賭けた最後の瞬間を探る瀕死の聖徳太子。
「暴力はいいぞ・・太子いや厩戸」とニタリと冷たい笑みを浮かべる鑑真に、太子こと
廐戸皇子の最後の命の炎を燃やした最強最大にしてラスト?!という凄絶な拳法が炸裂!
だが鑑真は、魂の全てを燃やす太子の拳や突きや蹴りを全身に浴びても揺るぎもしない。
いや?攻撃を受ける際に微妙に空間が揺らいでッ!?圧を全て別の時空に逃しているッ??
次の瞬間に逆に太子いや厩戸が鮮血を撒き散らしながら吹っ飛ぶ。「戦っているようで
戦っていない。。屈服させられない!しかしダメージは私にだけ!こ、この技は?」
「ククク…暴力はいいぞ…太子よ…非暴力不服従よりもはるかにッッ!…」
実は鑑真の正体が、20世紀のインドからタイムスリップしてきて聖人キャラ作ってたせいで
溜まりに溜まったストレス発散してたガンジーで、非暴力不服従拳法という謎の技を!
「お前の血縁である蘇我氏との契約も果たせそうだな…おっとお前にはどうでも良いことか…」
その時ッ!両者の背後から「やっと難儀の末に、時系列さえも乱れ日本に…視力さえも
失いながらたどりついたのですが…遅かったのでしょうか…日の登る国の厩で生まれし聖者よ!
そして天竺の…あまりに心清すぎるゆえに現世の一点の曇りも許せず狂った聖者よ…」と、
僧形の盲目の
ってとこで先生に見つかって廊下に貼りだされて俺も立たされた。そのまま絶筆。
古代編も宇宙編も手塚治虫の火の鳥パクって書こうと思ってたのに、エロ編も弓削道鏡と
孝謙上皇とまたまたタイムスリップして帝政ロシアから来たラスプーチンでとかズコバコで
カオスな展開で