20/06/07 04:42:51 1Z4q6T4F0.net
中国に行ったことはないし、田舎のことを調べたこともないが、おそらく「共助」とでもいうような助け合いの精神も生きているのではないか?
南京虐殺と言われる事件に関して本を読んで、紅卍会というのを知った。
(戦)死者を埋葬するボランティア活動をし、その記録から南京事件の死者数を計上しているらしい(どうやら中国では上海から南京まで含む死者を数えてる)。
死者数はさておくとして、そういう慈善団体があったということは、それを支える「共助」の精神があったということ。国全体をカバーする組織的な共助の精神。
それが、王朝が変わっても広大な国土を維持してきた背景であり、共産国家を支える基礎にもなっている気がする。
とにかく、若くて有能な日本人は、中国をただ嫌うだけでなく、先入観を捨ててちゃんと研究した方がいいぞ。