20/06/02 00:31:15 8OzYTZFE0.net
実際には東京を中心に若者間の感染が全国に広く浸透した。
彼らの殆どは無症状であったから、その実態はすっかり闇に紛れてしまう。
一方、核家族化の進んだ社会において、若者と老人（又は病人）の接点は
病院や介護関連に限定される傾向にあり、施設内でのクラスターという形で
ようやく感染の実態が顕在化する。
日本での死亡者数が少ない理由もここにある。
詰まり、スプレッダーである若者と老人の接触する機会が少ないのだ。
これが良い事なのか悪い事なのか問われれば、最悪と言っておく。
この世代毎の感染者の偏在は日本に真の危機をもたらすだろう。
ただでさえ少ない若者が、コロナの遅効性の毒牙に掛かり、数年後に半減するからだ。
そして疲弊した経済の下、生き延びた老人達は飢餓に苦しむ羽目になるだろう。