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２８日午後５時半ごろ、さいたま市南区松本２丁目の市道交差点で、
自転車に乗っていた川口市の無職男性（７６）が軽乗用車にはねられた。
男性は病院で軽傷と診断されたが、帰宅後に死亡が確認された。
浦和署は司法解剖して男性の死因や事故との因果関係を調べる。
同署によると、現場は押しボタン信号機付きの交差点。
新座市の会社員男性（３４）が運転する軽乗用車が
戸田市方面からさいたま市桜区方面に進行中、左から来た無職男性と衝突した。
男性は頭などを打ち、さいたま市内の病院に救急搬送。
会話もできる状態で軽傷と診断された。
しかし、妻の運転する車で帰宅後、腰の痛みを訴えて車内で動けなくなったという。
２９日午前０時５４分ごろ、車内で死亡しているのを妻らが発見して１１０番した。
同署や川口市消防局によると、妻（７５）は帰宅後に男性の様子がおかしいことから
１１９番したり、車で別の病院に連れて行くなどしていた。
救急搬送や診察は受けていないという。
以下ソース：埼玉新聞 2020年5月30日(土)
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