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【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は29日、新型コロナウイルス感染拡大の第2波が秋以降に発生すれば、「景気低迷が著しく長期化し、回復が弱いものになる」と警戒感を示した。経済活動が再開に向かう中、人々の安心感が回復のカギを握るとの考えを示した。
議長はウェブ上でブラインダー元FRB副議長(プリンストン大教授)と対談。「第2波が起きる明確なリスクがある」とした上で、「FRBが持つ手段は限界からほど遠く、いくつかの権限を使って引き続き対処する」と強調した。
時事通信 2020年05月30日05時43分
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