20/05/27 08:14:03 evUYuCic0.net
>>805
もともと法律なんて関係無いからw あんた何を言っているのよw 官僚に法律も憲法も関係無い。
日米合同委員会 これが日本の闇の心臓部
naotatsu-muramoto.info/nixtuki2015/nixtuki.232.html
矢部 在日米軍と日本のエリート官僚で組織された『日米合同委員会』の存在は、当時は知らなかったのですか?
鳩山 お恥ずかしい話ですが、知りませんでした。
月に2度も、「アメリカ軍」と「外務省や法務省や財務省のトップクラスの官僚」が密な議論をしていたとは!
しかも、その内容は表に出ない。
私が総理の時、アメリカから「規制改革をやれ」と言われ、向こうからの要望書に従って郵政民営化などがドンドン
押しつけられた。あの時に、「この規制改革委員会はおかしいぞ」という所までは分かったのですが。
矢部 『日米合同委員会』は、在日米軍の特権、つまり「アメリカ軍が日本の国土を自由に使えるという権利」を行使する
ための協議機関です。この組織が60年間も続いていくうちに、そこで決まった事に誰も口を出せなくなった。
一番の問題は、委員会のメンバーになっている法務官僚が、法務省のトップである事務次官に占める割合は
過去17人中12人、そのうち9人が検事総長にまで上りつめている事です。
つまり、この委員会が検察権力を握っている事です。
在日米軍基地の違憲性をめぐって争われた1959年の『砂川裁判』では、駐日アメリカ大使のダグラス・マッカーサー2世
は不当な形で介入をしました。そして、「日米安保条約のような高度な政治性を持つ問題は、最高裁は憲法判断をしない」
との判決をしてしまった。
ですから、日米合同委員会の合意事項が違憲であっても、日本国民にはそれを覆す法的手段がない。
鳩山 それはつまり、『日米合同委員会の決定事項は、憲法を含めた日本の法律よりも優先される』という事ですよね。
その事実を、総理大臣の私は知らなかったのに、検事総長らは知っていた。