20/05/25 21:55:39 tyvNnwOI0.net
「日本の死者の多くは院内感染と高齢者施設で発生した患者です。本来はやむを得ず制限が必要な“ネガティブ・リスト”をつくるべきなのに、今回はすべてを止めてしまった。
必要なのはリスクの高いコミュニティーを見つけること、そして別のコミュニティーとのハブになる人を抑え込むことです」
病院内や夜の飲食店など、感染リスクが高い場所はかなり明らかになっている。抗体検査を広く行うことでそれをさらに明確化し、そこに対して制限をかけることで事足りるはずだと指摘する。
緊急事態宣言は必要な措置だったのか、不要だったのか。改善すべき点はあったのか。出口戦略は適切だったのか。本格的な第2派到来が懸念されるのは今秋だ。検証の時間は、ある。(編集部・川口穣)