20/05/25 12:22:37 O9WSheKF0.net
○新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い有耶無耶になっている安倍内閣の不祥事
○「桜を見る会」問題-->「桜を見る会」が公職選挙法違反に該当する為に検察官定年延長を画策中
2020/5/25
野党、訓告巡り首相の虚偽答弁疑惑を追及へ
立憲民主党など野党4党は25日の国対委員長会談で、前東京高検検事長の訓告処分を首相官邸が実質的に決めながら、安倍首相が検事総長の判断だった
と虚偽答弁をした疑いが強まったとして、徹底追及する方針で一致。
関連する報道:
2020/5/23
内閣支持率27%に急落 黒川氏「懲戒免職にすべきだ」52% 毎日新聞世論調査
毎日新聞と社会調査研究センターは23日、全国世論調査を実施。安倍内閣の支持率は27%で、今月6日に行った前回調査の40%から急落。
不支持率は64%(前回45%)に上昇。社会調査研究センターとの共同調査は3回目で、最初の4月8日に44%あった支持率が1カ月半で17ポイント下落。
調査方法が異なるため単純に比較できないが、毎日新聞が従来行っていた電話世論調査では森友・加計問題で政権批判が高まった2017年7月に26%
まで下落。
東京高検の黒川弘務検事長が賭けマージャンをしていた問題で辞職したことについて
「懲戒免職にすべきだ」が52%。「当然だ」は33%にとどまり、厳しい処分を求める声が強いとの事。
黒川氏の定年を今年2月から延長していた安倍内閣の責任について
「安倍晋三首相と森雅子法相の両方に責任がある」が47%、「首相に責任がある」が28%。合わせて7割以上が首相の責任を重視。
黒川氏の定年延長に対しては、首相官邸に近い黒川氏を検察トップの検事総長に就けるためではないかとの疑念が持たれていたが、
「内閣に責任はない」は15%、「法相に責任がある」は3%にとどまり、首相たる安倍晋三による検察人事への政治介入を疑う厳しい見方を裏付けている。
「両方に責任」「首相に責任」と答えた層では内閣支持率13%、不支持率78%。
自民党の政党支持率は25%(前回30%)で、前々回の34%からは9ポイント減。
2020/5/22
安倍首相、森法相の続投指示 進退伺に対し 黒川検事長問題
森雅子法相は22日の記者会見で、東京高検の黒川弘務検事長が新聞記者らと賭けマージャンをしていたとして辞表を提出した問題で、安倍晋三首相に
進退伺を提出したが、安倍晋三の慰留を受け、続投することも表明。
進退伺を出したのは21日夜。森氏によると、
安倍晋三「検察の損なわれた信頼を回復するために引き続き職務に当たってもらいたい」
森雅子「非常につらい道ではあるが、法務行政を停滞させることなく進め、検察の立て直しをしなければならないという思いに至った」
※廃案になった安倍晋三発案の検察庁法改正に異議を唱えた稲田検事総長の責任論を展開しつつも、その法律の責任省庁の法務大臣で国会にて黒川
弘務の有能性とこの法案の必要性を答弁していた森雅子に責任を取らせない人物が安倍晋三である。
安倍晋三がやりたかった事:
安倍晋三は「桜を見る会」が公職選挙法に抵触し、国会議員を失職する事を恐れて黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を行おうとしている。
「桜を見る会」とは、国会議員たる安倍晋三が自らの選挙区の有権者を公的資金で招待を行い、自らへの投票行為を促す利益誘導を目的とした贈賄を
行っている事にあり、利益誘導を目的とした贈賄を禁止する公職選挙法違反が適用される。
日本の裁判は検察官の求刑がほぼ100%認められる為、小渕優子衆院議員の政治資金問題、甘利明衆院議員の口利き問題を不問にした黒川氏を検事
総長に据える事により、安倍晋三の公職選挙法違反が該当する「桜を見る会」問題を不問にしようと画策たが、見事に大失敗w