20/05/23 18:25:01 tBs2Yiru0.net
少なくとも昨日の健康福祉委員会で明らかになったのは(少なくとも川崎市では)、
PCR検査については世間で言われているような「量」の問題ではなく、たんに運用面に
問題であるということです。
川崎協同病院のように、たった1回のPCR検査で「陰性だから問題なし!」とはせずに、
繰り返しPCR検査を行い陰性であることを確認してから患者を退院あるいは転院させて
いれば、充分に感染者の拡大を防ぐことができたということです。
ゆえに、PCR検査は重篤な患者を出さないことを目的に必要な患者にこそ繰り返し
行われるべきものであり、例えば「症状はないけど不安だから検査してほしい…」的な
検査を拡大をすること有意的な対策効果はありません。
そのことは、本市の地方衛生研究所(健康安全研究所)所長も答弁されていました。
因みに、川崎市の地方衛生研究所の所長は、政府の新型コロナウイルス
感染症対策専門家会議のメンバーでもあられる岡部信彦先生です。