20/05/23 18:23:01 tBs2Yiru0.net
そこで私は当局に対し、川崎市(地方衛生研究所)のPCR検査のキャパシティを確認しました。
すると、当局より概ね次のような答弁がありました。
〇 研究所の検査機器1台で24検体の検査が可能。
〇 検体の前処理を実施して、検査機器にかけて結果が出るまでに約6時間を要する。
〇 検査機器は3台あることから、24×3で1クールで72検体検査が可能。
〇 これを2クールすると144検体の検査が可能。
〇 1クールと2クールの間に検査機器の洗浄消毒作業等が発生するので、検査時間は
単純に2倍とはならないが、検査実績としては1日で約120検体を検査した実績がある。
要するに、川崎市の地方衛生研究所(健康安全研究所)では、一日に120検体以上の
PCR検査を行う能力があるとのことです。
さらに私は次のように質問しました。
「これまで、キャパシティの不足から検体検査を断った事例はあるのか?」と。
答弁は実に明快で…
「一切ありません。余力は十分にあります。」とのことでした。