20/05/23 14:39:46 GtN6xKks9.net
買い物客に給食用牛乳を無料配布
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
小中学校の臨時休校が続いている影響で牛乳の需要が落ち込んでいることから、
館林市のスーパーが買い物客に地元の乳業メーカーが生産した給食用の牛乳を
無料で配って消費拡大を呼びかけました。
この取り組みは館林市に本社があるスーパーの「とりせん」が館林市や、
給食用の牛乳を生産している太田市の乳業メーカー「東毛酪農業協同組合」と共同で企画しました。
22日は、子どもたちが普段、学校の給食で飲んでいる200ミリリットルの牛乳、
あわせて1000パックを館林市内にある2つの店舗で買い物客に無料で配布し、消費拡大を呼びかけました。
訪れた人たちは、店員から1パックずつ手渡され、買い物かごに入れていました。
子ども連れで訪れた母親は、「子どもが牛乳を好きなので助かります。
家でも買って、子どもに飲ませたいと思います」と話していました。
また、小学4年生の子どもがいる母親は、「いつも子どもが学校で飲んでいる
牛乳なのでうれしいです」と話していました。
「とりせん」経営企画課の佐々木慎自課長は、「子どもたちが毎日学校で飲んでいるおいしい牛乳を
地域の人たちにぜひ飲んで欲しいと企画しました。この機会に牛乳だけでなく、
1つでも多く乳製品を食べて欲しい」と話していました。
こうした取り組みの背景には牛乳の需要の大幅な落ち込みがあります。
取り組みに参加した東毛酪農業協同組合は、学校給食に1日あたり7万5000パックを
提供してきましたが、ことし3月からの臨時休校などで、1日あたり
350万円の売り上げがなくなっています。
そのうえ、春先は牛の出産がピークでこの時期、生乳の