20/05/23 14:16:44 0DUKt25g0.net
警察、自衛隊じゃ無理な理由のまとめ
警察
・装備が貧弱で無理
主力拳銃のニューナンブM60、M360J SAKURAの口径9mmの弾などヒグマにとっては蚊と変わらない。
あわよくば、拳銃名手が眉間にヒットさせても、硬いヒグマの頭骨を貫くのは不可。
だいたい、時速60kmで突進してくる標的に向かって撃っても無駄無駄。
自衛隊
・現状の法律下では定められた訓練場以外での発砲は出来ない。
・夜間の発砲は禁止(法令上)
・道路に向かっての発砲は禁止(法令上)
・警察官同伴の上、発砲指示のもと発砲すること
・熊が出る度に制服組の対策本部が出来て現場を指揮しなきいけない。
・もし、対策本部に熊が突進して暴れだしたら誰も止められない。
・訓練場の使用だって手続き踏んで申請して訓練後は消費した弾丸の数を数えて証拠に薬きょうまで全部回収しなきゃいけない。
・ついでに言うと警官なら状況に応じての任意射撃が認められてるけど、自衛隊員は相手が熊だろうが、テロリストだろうが怪獣だろうが防衛庁からの許可があるまで発砲は認められない。
つまり、熊が出る度に制服組の対策本部が出来て現場を指揮しなきいけない。
もし、対策本部に熊が突進して暴れだしたら誰も止められない。
あと、装備について
・標準装備の小火器のNATO弾はハーグ条約批准の貫通させる弾丸だから猛獣相手には殺傷力不足
対熊専用の特別装備が必要
・自衛隊は5.56ミリ普通弾と狙撃7.62ミリ狙撃用弾薬
・熊撃ちのスラッグは10.5ミリ破砕弾頭
これ以上になると装甲車も穴だらけにする12.7ミリが出てくるけど射手、弾薬手、組長の三名で運用する三脚式・車載式武器で山の中や市街地でホイホイ移動出来ない
(´・ω・`) ちなみに、1,000発ブチ込めば余裕とか言ってる人もいるけど
時速約60km=分速約1000m=秒速約17m
50m以内という条件だと5秒どころか、最速3秒足らずでベアーアタック食らって死亡
実際に熊撃ちで現実に打てるのは1弾で、次に撃てるチャンスはほぼ無いと考えるべきだと思います。