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世界各国で新型コロナウイルス流行を受けたロックダウン(都市封鎖)が緩和され、多くの企業が新しい働き方を模索している。こうした中、SNS大手フェイスブックやニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相などが、より柔軟な働き方を提唱している。
働き方を柔軟にすることで、オフィスに戻ることに不安を覚える従業員も安心して働ける。また、他者と距離を取る措置を導入する上でも、オフィスに十分なスペースを取ることができるという。
フェイスブックは21日、長期的にリモートワーク(オフィス以外での勤務)のスタッフを増やしていく計画を明らかにした。
マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、7月から「リモート雇用を積極的に推進していく」と話した。向こう5~10年で、フェイスブックの従業員の半数がオフィス外で働くようになるという。
シリコン・ヴァレーではツイッターも先に、 在宅勤務を「永遠に」許可する方針 を示した。
2020年 5月 22日 BBC NEWS
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