20/05/24 13:29:19 enzz4GqM0.net
子供のころ足長バチが自分の家の軒下に巣を作り始めてな
それをずっと観察してたのだが
足長バチっていうのは
春先に巣を作り始めて
秋口になると女王罰とすべての働きバチは
巣を離れてどこかへ飛び去ってしまうんよ
ところが女王バチや働きバチがすべて飛び去って
もぬけの殻になった巣に蛹から孵った働きバチが多数生まれてくる
なんか無常だよな
女王と中心とした足長バチの社会がなくなった後に生まれてきても
何もやることないだろうし、どんな存在意義があるんだろうって感じでさ
そうしたらスズメバチが3匹くらい飛んできてな
その足長バチの巣を大きな牙でバリバリ壊し始めて中に残ってた蛹や幼虫を
すべて持ち去っていったわ 実話