20/05/15 14:45:51 Akrnm/6B9.net
問題は、今回の改正案にあるような定年延長のやり方です。これでは時の政権の意向で人事を左右することができてしまう。
法務大臣が自由裁量でこうした人事権を持ったら、別の力が働きます。何らかの制限をつけないと、中立性が保てません。
検事も人の子ですから、自分の将来はどうなるのかと考えます。内閣の評価次第で自分の人事が左右されるのであれば、
政権がらみの捜査がトーンダウンしたり、忖度したりすることも十分起こり得ます。
こうした人間心理に基づいて考えても、検察の中立性を欠いてしまいます。
仮に今回の法案が通れば、検事長や検事総長は、相当に内閣の顔色をうかがうようになるのではと思います。
かつての田中角栄元首相の逮捕劇のようなことは、まず起こり得なくなります。
検事も人の子ですから、自分の将来はどうなるのかと考えます。
内閣の評価次第で自分の人事が左右されるのであれば、政権がらみの捜査がトーンダウンしたり、忖度したりすることも十分起こり得ます。
こうした人間心理に基づいて考えても、検察の中立性を欠いてしまいます。
仮に今回の法案が通れば、検事長や検事総長は、相当に内閣の顔色をうかがうようになるのではと思います。
かつての田中角栄元首相の逮捕劇のようなことは、まず起こり得なくなります。
検察内では、検事総長と検事長は相当な力を持っています。捜査においても、両名の同意がないと検察官は動けないのです。
もし今回の法案が通って検察が政権に忖度をしてしまう事態になっても、表面的には「内閣を刺激するからだめだ」という言い方は絶対にしないでしょう。
それでは、身内の検察官も反発しますからね。だから表向きには、「証拠的に不足がある」といった言い方をする。
言われた方も、「それなら仕方ないな」ととらえて、表面化しない。水面下での動き方が変わってくるわけです。
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