20/05/13 06:22:00 QiidUIoV0.net
>>87
インフルエンザ・パンデミックに関するQ&A
URLリンク(idsc.nih.go.jp)
○ スペインインフルエンザ(1918-1919)
対策は、患者の隔離、接触者の行動制限、個人衛生、消毒と集会の延期
といったありきたりの方法に頼るしかありませんでした。
多くの人は人が集まる場所では、自発的にあるいは法律によりマスクを着用し、
一部の国では、公共の場所で咳やくしゃみをした人は罰金刑になったり投獄されたりしましたし、
学校を含む公共施設はしばしば閉鎖され、集会は禁止されました。
患者隔離と接触者の行動制限は広く適用されました。
…
このなかでオーストラリアは特筆すべき例外事例でした。
厳密な海港における検疫、すなわち国境を事実上閉鎖することにより
スペインフルの国内侵入を約6ヶ月遅らせることに成功し、…
「早さ」と「徹底」がやはり対策の鍵、スペインかぜの教訓 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
URLリンク(natgeo.nikkeibp.co.jp)
市民を救ったセントルイス市の英断
ミズーリ州セントルイス市でも10月3日に最初の感染が見つかった。
市の対応は素早かった。2日後にはほとんどの集会を禁じ、患者の自宅隔離を決断する。
その結果、感染の速度は下がり、セントルイスでの死亡率(単位人口あたりの死者数)
はフィラデルフィアの半分以下となった。