20/05/11 21:19:17.24 RIHfDhBm0.net
この問題について考えるためには、安倍政権では
官僚に対する人事の権限がどう変化したかも理解しなければならない。
そのためには、議院内閣制ではどうやって行政と他からの分権を成立させるか、
例えばアメリカと日本での違いも考えねばならない。
そして、そもそも、「分権」は国家の権力を小さいパーツに分けることだが、
何故それが必要かから理解しないといけない。
最終的にはその人が「国家」をどんな対象であると考えているかに行き着き、
結局のところ、
「強いリーダーシップで…」「国益を…」「普通の国に…」
などの政治家の言葉を素直に受け入れるのか、違和感を持つのかで
この問題への反応が決まってしまうのだろう。