20/05/11 13:00:17 5IIXiXYI0.net
野党やメディアが黒川弘務 東京高検長官を槍玉に挙げ、
｢黒川氏は安倍内閣の意に沿い、法務行政を牛耳ってきた｣などと槍玉に挙げていますが、
そもそも、何を根拠に黒川弘務氏が｢安倍内閣に近い｣としているのかが、
野党やメディアからも、まったく示されていませんw
そもそも黒川弘務氏が東京高検の長官に就任したのは、まだ去年2019年の1月です。
この1年間のあいだに、東京高検が安倍内閣の問題に何か有利な判断を下した…という事例もありませんw
検察が安倍内閣の意に沿っているなどと言っていますが、
では、安倍政権の期間において、野党議員の多くも不起訴になっています。
2013年に菅直人 元首相の原発事故の刑事責任も不起訴、
2016年に山尾志桜里議員の政治資金問題も不起訴、
2017年に蓮舫議員の国籍問題も不起訴
になっています。
どこが｢検察が安倍内閣の意に沿っている｣と言えるのでしょうか？
また、
民主党政権時代には、
(※解説:2009～2012年、現在は野党の立憲民主党と国民民主党が｢民主党｣として政権与党だった時代が民主党政権です)
2010年4月に、鳩山由紀夫首相の偽装献金問題も不起訴、
2012年10月に、菅直人 元首相の収支報告書改竄問題も不起訴、
になっています。
これは、｢検察が民主党の意に沿った｣…という事になるのでしょうか？w
つまり、いま騒いでいる政治家もメディアも一般人も著名人も、
検察庁法改正案に乗っかって、
たまたま63歳で定年間近だった黒川氏を、根拠もなく｢安倍内閣に近い｣とターゲットにして批判して、
政治に詳しくない人も、野党やメディアの吹聴に騙されて、
｢なんとなく安倍が悪いことを企んでいる｣というムードに乗せられているだけの話なのです。
流されない人は、事実をしっかり分析して把握しています。
野党やメディアが作り出すムードに騙されないようにしましょう！