20/05/10 18:02:43.55 yjCvOKsE0.net
ビタミンD過剰摂取で急性腎不全、カナダの症例報告
「ビタミンDは治療域の範囲が広いため、毒性を生じることはまれだ。
しかし、市販のサプリメントの多くに含まれているため、
過剰摂取の危険性について知識がないと、相当なリスクがもたらされる可能性がある」
報告によれば、この54歳の男性は、東南アジアを旅行して帰国した後に、かかりつけ医による診察を受けた。
なお、男性は現地で、2週間にわたり1日6~8時間も日光浴をして過ごしていたという。
検査の結果、血中クレアチニン値から急性腎障害が疑われ、腎臓専門医のもとに緊急で紹介された。
そこで、さらに詳しい検査を受けたところ、男性はビタミンD欠乏症でもなく、
骨量減少の既往もなかったにもかかわらず、自然療法医から高用量のビタミンDを処方されていたことが判明した。