20/05/09 16:03:34 BDSCsFF09.net
大阪府の吉村洋文知事(44)が8日、ツイッターを更新。
新型コロナウイルスの「PCR検査を増やせ!」という声に対し、女医でタレント、おおたわ史絵(55)のブログを引用して、
その難しさなどを訴えかけた。
吉村知事は
「おおたわ医師のこの声を、PCR検査をもっと増やせ!という論者に聞いてもらいたい。
検体採取がどれ程大変なことか。大阪はPCR検査数が全国1、2で、僕自身、もっと増やすべきと検査体制強化の考え。
ドライブスルー検査も複数箇所で実施している。ただ、この声は皆が知るべきだ」と呼びかけた。
おおたわは8日更新のブログで
「日本のPCR検査、増やせ、増やす、と毎日言われながらなかなか増えていない」と書き出すと、「あたりまえだ」とキッパリ。
「できる場所が限られている。やる医師が少ない。いや、医療を責めているわけではない」と続けた。
海外の検査が速やかに進むひとつの理由として、
「軍隊の医師の存在がある」と私見をつづると、「彼らは日常的に生物兵器に対する演習として防御服や汚染物の
扱いに長けている。だから迷いが少なく、コロナにも向かっていける」と説明。
しかし、「日本には軍医がいない。前戦で鍛えられた医師もいない。大多数の医師は防御服を着た事がない。
見た事もないドクターだっていただろう」とし、
その理由として「もとから世界で最も清潔な国のひとつゆえ、疫病対策には重点が置かれていなかった」と解説した。
「そんな慣れない彼らが自衛隊の指導のもとに検査を始めている」「せめて彼らに保障を、経済的、安全、テクニックのバックアップを」
「自衛隊、防衛医大、海外の医療部隊、できるだけ多くの力を借りるべき」と訴えかけ、
「戦争のない平和な日本、疫病の少ないきれいな日本、そんな私たちの1番の弱点が、今まさにある問題点」と指摘した。
URLリンク(www.sanspo.com)
おおたわ医師
「鼻粘液採取の手技をするのは医療従事者自らも感染リスクを負う」と指摘。
「もし感染しても自分は軽症で済むかもしれないが、家族はどうなるだろう?小さい子供、老いた親。
ウィルスを持って帰るわけにはいかない。必然的に自宅に帰れず、病院に寝泊りせざるを得なくなる。いつ家族に会えるかわからない」と
医療従事者が直面している実情を伝えている。
おおたわ医師
「そんな慣れない彼らが自衛隊の指導のもとに検査を始めている。使命感以外の何者でもない」と伝え、
自身は以前の立場なら検査現場に参加したかったが、現在は矯正医療に携わり、刑務所と少年院を勤務地としているため、
感染防止のために参加できず、はがゆい思いでいっぱいだとつづっている。
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
1スレの日時 2020/05/09(土) 13:51:26.56
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