20/04/10 15:35:27 m8Vrf3/s0.net
>>68
>相当汚れてない限り効果ある
その通り
次亜塩素酸水は「有機物とぶつかるとすぐに相手を分解し自らも分解される」とされるが、
手の平に、泥でも塗った来ってある状態じゃなければ、普通に効果がある。
もちろん、石鹸で手が洗える状態で次亜塩素酸水スプレーを選ぶ理由はないが、
それはアルコール殺菌を選ぶ理由がないのと同じだ。
【流水や石鹸がない状況下で】、いそぎ手を殺菌しなければならないとき、最も効果的なのは次亜塩素酸水だ。
もし「手指がベタベタする」などの有機物の存在があるなら、
それをまず洗い落とすにも、次亜塩素酸水のスプレーを使えばよい。
やってみればわかるが、手のひらに普通にスプレーしてティッシュで拭き取ると、簡単なベタベタなんて消えている。
さらさらした普通の手の平に戻る。
そこにもう一度、今度は殺菌・ウイルス目的で次亜塩素酸水をスプレーすればいいこと。
アルコールは手肌を荒れさせる。次亜塩素酸ナトリウムは手肌にはもともと使えない(失明の恐れあり)。
そして、どちらも「消毒対象に、どっさり有機物が付いていたら機能できない」のは同じこと。
「ちょっとの有機物なら分解できる」力が一番強いのも次亜塩素酸水。
なぜなら、この水は単に「対象の有機物と結びついて分解する時間が非常に早い」だけだからだ。
「非常に短時間で対象のウイルスなどの有機物を分解する」から、ノロウイルスの嘔吐物などの処理に有効なのだ。
肺炎球菌も10秒以下で殺すこの消毒剤が、今回の新型コロナウイルスに最も有効であると、なぜ分からないのだろう。