20/04/02 18:30:07 Hpw9AvSU9.net
茨城県鹿嶋市は1日、新型コロナウイルス感染防止のため、除菌作用を持つ「次亜(じあ)塩素酸水」の無料配布を始めた。小雨の中、市民が朝から長い行列を作った。
次亜塩素酸水は、ノロウイルスやインフルエンザウイルス対策に有効な液体。手指に直接スプレーしたり、布に浸してドアノブなどを拭き取ったりすれば除菌できる。市が水と塩酸を混ぜて生成できる専用機器を購入したため、継続して供給できる。
長男(4)と訪れた女性(31)は「市内のドラッグストアを探し回ってもアルコール消毒液がないので、とても助かる」と話していた。
次亜塩素酸水は直接日光に当てると効果が薄れるため、液体を入れた後の容器を覆う新聞紙も配られた。行列を見た市の担当者は「コロナウイルスへの強い警戒心を感じる」と語った。
配布は午前9時~午後5時に市役所(平日のみ)、まちづくり市民センター(月曜を除く)、大野ふれあいセンターで。問い合わせは市(ソースでご確認下さい)交通防災課。
写真:持参したペットボトルに次亜塩素酸水を入れる人たち=茨木市鹿嶋市役所で2020年4月1日
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)