20/04/01 23:55:01 HdoX4B739.net
町外に住む職員は住居手当なし
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
氷川町は、賃貸住宅に住む町の一般職員に支給している住居手当について、
4月から町の外に住む職員には支給しない運用に改めました。
氷川町は、賃貸住宅に住む一般職員を対象に、これまで月額2万7000円を上限に住居手当を支給しています。
町の一般職員およそ120人のうち、宇城市や八代市など町の外から通勤しているのは40人で、
こうした人たちも賃貸住宅に住んでいれば住居手当を受け取ることができました。
これについて、先月の定例町議会で、議員側から
「人口減少を少しでも食い止め、災害などの緊急時に迅速に対応できるよう、
職員が町内に住むことを促す必要がある」として、町の外に住む職員には
住居手当を支給しないとする条例の改正案が提出され、賛成多数で可決されました。
新しい運用は、4月から始まります。
氷川町の藤本一臣町長は「職員は町内に住んで、地域のために頑張ってほしいという思いから、
議員提案があったのだと思う。議会が可決したことは、民意の反映だと受け止めている」
と話しています。
一方、県市町村課は、市町村の職員の住居手当の取り扱いは、住む場所に関係なく支給する
国家公務員に準じるのが望ましいとしていて、
「町外に住む職員に住居手当を支給しない例は聞いたことがない」としています。
04/01 18:29