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【ジュネーブ共同】東京五輪の式典制作に関わるイタリアの演出家、マルコ・バリッチ氏が、来年7月開幕に史上初の延期となった同五輪の開会式で、新型コロナウイルスに関する演出を取り入れるべきだとの考えを表明した。1日までに、ロイター通信のインタビューで「起きたことを何らかの形で反映するか、触れなければいけない」と述べた。
バリッチ氏は2006年トリノ、14年ソチ両冬季五輪でも式典を手掛け、16年リオデジャネイロ五輪開会式では「環境保護」をテーマに総監督を務めた。(共同)
2020年4月1日 23時05分
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